征暦1930年代のヨーロッパ。 大陸は、強大な軍事力を誇る「帝国」と「連邦」にほぼ二分されていた。 派遣を争う両国は、ついに開戦。 ヨーロッパ全土を巻き込む「第二次ヨーロッパ大戦」(E.W.Ⅱ)が勃発したのである。
帝国と連邦に挟まれた小国・ガリア公国。 中立を掲げるこの国を突如、帝国軍が侵略する。 その強大な軍事力の前にガリア軍は敗走。 首都陥落寸前、という絶体絶命の危機を迎えるがガリア義勇軍の小隊長の意表を突いた作戦の前に帝国軍は撃退される。