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いらっしゃいませ!
陣中日誌へようこそ!!
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今回は2人の女性キャラクターを紹介したいと思います。
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ふたりの女性? むちゃくちゃタフなの?
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タフかどうかは知らないけど……
むちゃくちゃ重要なことは確かだよ。
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なんだろう……すごい“お姉ちゃん感”を感じる……!
それともママ感? これがバブみってやつなのかな?
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言っとくけど、年上の方だからね?
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えっ! 17歳じゃないの!?
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公開されている
『ストーリートレーラー』などにも
チラっと映っていましたが、
彼女は10年前のとある孤児院襲撃事件の被害者です。
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あれ? 奥にみえるのって、ひょっとして……
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そう、当時はまだ皇太子だったクローディアスが、
この事件を主導していたと言われているんだ。
なぜか記録が残っていないので、詳細は明らかではないんだけど。
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アイツら、絶対に許さない!
ボコボコにしてやんだから!!
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10年前の孤児院襲撃事件と、マリアさんの拉致事件。
ここから『蒼ヴァル』の物語は始まった、
と言っても過言ではありません。
多角的な視点や、多層的な時間軸によって、
複雑に描かれる人間ドラマを是非ともご期待ください。
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リシェールさんはいわゆる“語り部”です。
『蒼ヴァル』の物語は100年後の世界に生きる彼女が、
『奇跡の解放戦争』について語る、という形で進んでいきます。
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100年後? ……ってことは未来人ってこと!?
なら、そのうち宇宙人とか超能力者も出てくるのかな?
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リシェールさんはアムレート隊長やオフィーリア姫が
通っていた『咒術学校』の教授の玄孫なんです。
なので、高祖母から伝え聞いた、
彼女だけが知っている“真実”を語ってくれます。
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リシェールさんが“真実”を語る、というのは
物語の展開だけの話ではなくて、
ゲームシステムとしても彼女が語る形をとっています。
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奥にあるのは……もしかしてお墓?
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そう、郊外の静かな森の中に在る『大罪人』の墓だよ。
ここで、彼らの死に疑問をもった学生の質問に答える形で、
ゲームは、物語は進んでいくんだ。
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リシェールさんに話しかければ、物語の続きを語ってくれますし、
手にした『歴史書』を開けば、
これまで見たイベントを再び閲覧することができます。
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『すでに見聞きしたこと≒歴史』ってことだね。
ワタシ、忘れっぽいから、イベントが見直せるのは助かるなあ。
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『解放戦争』の時代を生きた、とある人物が残した手帳、
なんてものもあります。
その人物が見聞きしした“人”の側面を書き記していまして、
キャラクターの側面が明らかとなるエピソード、
『断章』を見ることができますよ。
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ま、まさか、ワタシのあんな話やこんな話も……?
どこから漏れたんだろ? もしかしてパパから?
パパ、おしゃべりだしなあ……
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というわけで、『奇跡の解放戦争』にまつわる物語の、
“真実”の渦中にいる女性と、それを語る女性……
2人の
重要な女性キャラクターに大注目です。