征暦1935年、戦火に包まれた小国・ガリア公国。
ガリア軍期待の新人士官、クルト・アーヴィング少尉は
身に覚えのない反逆罪でガリア軍422部隊、
通称〝ネームレス〟への転属を命じられる。
正規軍でありながら捨て駒として組織されたこの部隊は、
名前を名乗ることすら禁じられた懲罰部隊であった。
ならず者や犯罪者、脱走兵など厄介な者達ばかりが
集められた最低最悪の部隊から這い上がるため、
そして失った自分の名前を取り戻すために、
クルトは隊長となって部隊を立て直すことを決意する――。
本作の主人公。20歳。ランシール王立士官学校を主席で
卒業し、将来を嘱望された正規軍士官だったが、
とある事件をきっかけに422部隊、
通称:名無しの部隊(ネームレス)へ左遷される。
真面目で完璧主義者。並外れた向上心を持つ。
驚異的な能力を持つヴァルキュリア人の末裔だが、
周囲の人間、そして彼女自身もその事実に
気づいていない。
所属部隊がことごとく全滅するも、
ヴァルキュリアの能力によって彼女だけが
生き残ったため、周囲から「死神」 と忌み嫌われ、
ネームレスに送られてしまう。
物語のヒロインのひとりである。
かつて世界を破滅に導いたとされ、今も迫害を受ける
ダルクス人の一人。住んでいた村をヴァルキュリア人に
全滅させられた過去を持つ。
仇を捜して放浪しているときに、
ネームレスに拾われた。
使用する巨大な武器は、厳しい戦場を一人で生き抜き、
仇に復讐するために自作したもの。作戦指示を無視する
という困った一面もあるが、戦闘では誰よりも大きな
成果を上げるため、エースの No.1 を背負う。
本作では「進軍マップ」という地図でシナリオを進めていく。
戦闘の結果やストーリーによって進行ルートが分岐する。
どちらのルートを進むかによって、その後の展開が少し
変化することもある。
難易度やその後の展開を予測して、
自分の攻略しやすいルートを選択しよう。
本作でも作戦を練る面白さと、リアルタイムに戦場を
駆け抜ける臨場感を味わえるバトルシステム「BLiTZ」
は健在。さらに出撃可能ユニットも9体に増え、
より多くの隊員を展開できるようになった。
さらにマップ上には様々なギミックが仕込まれている。
例えば壁を破壊して隠されたルートを発見したり、
エレベーターを使って高低差を移動することができるなど、
戦略性も大幅にアップ!
また本作では戦闘中にも会話シナリオが進行する。
流れゆく戦場のドラマを見とどけよう。
本作では兵種の変更が全てのキャラクターで可能になった。
様々なポテンシャルを習得することで、新たなポテンシャルを
習得するなど、自分好みのキャラクターに育成することができる。
もちろん武器や戦車などの開発も健在。
戦闘スタイルに合わせてカスタマイズしよう。
タイトル名:戦場のヴァルキュリア3
ジャンル:アクティブ・シミュレーションRPG
プレイ人数:1人
発売日:2011年1月27日
価格:UMD®版:5,980円(税別) / ダウンロード版:5,333円(税別)
対応機種:PSP®「プレイステーション・ポータブル」
CERO:B
タイトル名:戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION
ジャンル:アクティブ・シミュレーションRPG
プレイ人数:1人
発売日:2011年11月23日
価格:UMD®版:3,800円(税別) / ダウンロード版:2,381円(税別)
対応機種:PSP®「プレイステーション・ポータブル」
CERO:B